【HSP】頭が真っ白になる人必見！原因と対策7選

HSPです。
よく頭が真っ白になって困ってます...
何かいい対策ないかな？

こんな悩みを解決する記事を書きました！

この記事でわかること

【HSP】頭が真っ白になる理由7選
【HSP】頭が真っ白になる時の対策7選
【HSP】頭真っ白を事前に防ぐ工夫

この記事を読むことで、HSPさんが頭が真っ白になる理由と対策が分かります！

今すぐ使えて、強力な『心理学のテクニック』も紹介しています！

ぜひ、最後までご覧ください！

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1 【HSP】頭が真っ白になる理由7選
2 【HSP】頭が真っ白になる時の対策7選
3 【HSP】頭が真っ白になるのを事前に防ぐには？
4 もう読んだ？HSP必読の1冊
5 まとめ

【HSP】頭が真っ白になる理由7選

HSPさんが頭が真っ白になる理由はこちら

周りの刺激を強く受けすぎる
多くの情報を深く考える
感情の動きが大きい
ストレスを感じやすい
マルチタスクが苦手
変化に弱い
完璧主義な傾向がある

詳しく説明していきますね！

HSP｜頭が真っ白になる理由①：周りの刺激を強く受けすぎるから

理由１つめは、HSPさんは、刺激に敏感。

私たちの体には、たくさんの情報を受け取るセンサーのようなものがあります。

HSPさんは、このセンサーがとても敏感。

他の人が気付かない刺激でもビンビン受信しちゃいます！

その結果、脳が情報を整理するのに疲れてしまい、一時的にフリーズ状態＝頭真っ白なるのです。

例えば、

テレビの音と家族の話し声が重なって聞こえる
相手の何気ない仕草が気になる
イライラしている人がいるとソワソワする

アニメでよくある考えすぎて頭から煙が出るやつですね

HSP｜頭が真っ白になる理由②：多くの情報を深く考える

HSPさんは、一つのことを深く考える傾向があります。

そのため、情報が多すぎると頭が混乱して真っ白になることがあります。

例えば

友達の話したことの背景や感情
相手の仕草や表情から色々考えてしまう
ネットで調べ物→関連する情報がたくさん→何が大切かわからなくなる

このように、HSPさんは、情報が多すぎると考えすぎてしまい、頭が真っ白になることがあります。

HSP｜頭が真っ白になる理由③：感情の動き大きい

HSPさん、人の気持ちだけでなく、自分の気持ちにも敏感です。

強い「怒り」や「喜び」や「悲しみ」を感じると、その感情に意識が集中してしまいます。

例えば

嫌味にずっとイライラ
感動する映画を観てしばらくぼーっとする
友達とケンカをして頭が真っ白に

僕は、相手の余計な一言にずっとモヤモヤしちゃう。。。

HSP｜頭が真っ白になる理由④：ストレスを感じやすい

HSPさんはストレスを感じやすい傾向にあります。

それは、脳のセンサーがとても敏感だから。

他の人が気付かずスルーすることも、気付いてストレスに、、、

機嫌が悪い人
ちょっとした騒音
部屋のわずかな汚れ

こんなことでもHSPさんに大きなストレスに。

それが限界を超えると、頭が真っ白になってしまうことがあります。

HSP｜頭が真っ白になる理由⑤：マルチタスクが苦手

HSPさんは、マルチタスク（色んなことを同時にする）が苦手です。

HSPさんは、一つのことに全集中することが得意。

そのため同時に複数のことをすると、１つの作業に集中できず、すべてが中途半端になってしまいます。

例えば

テレビを見ながら会話するのが苦手
やることが沢山あるとフリーズする
喋りながら料理ができない

僕はスマホを見ちゃうと会話が適当になってよく怒られます。笑

HSP｜頭が真っ白になる理由⑥：変化に弱い

HSPさんは、安定を好みます。

そのため、突然の変更や、想定外の出来事が起こると不安でパニックに陥ってしまいます。

例えば

授業で突然当てられる
急に発言を求められる
明日の予定が急に変更

こんな状況でフリーズしてしまった人も多いのでは？

見通しが立たないことが苦手、、、

HSP｜頭が真っ白になる理由⑦：完璧主義な傾向がある

HSPさんの中には、完璧主義な傾向を持つ人もいます。

完璧にこなそうとするあまり、プレッシャーを感じすぎて頭が真っ白になることもあります。

「失敗したくない」
「きちんとやらなければ」
「あの人みたいに上手くやらなきゃ」

こんな思いが強すぎると、プレッシャーになり、頭がガチガチに！

【HSP】頭が真っ白になる時の対策7選

HSPさんが頭が真っ白になった時の対策はこちら

落ち着ける場所に移動する
深呼吸をする
五感を意識する
簡単な作業をする
水分補給をする
セルフトーク
助けを求める

ご自身にあったものを使ってみてください！

それでは詳しく説明しますね！

【HSP】頭が真っ白の対策①：. 落ち着ける場所に移動する

頭が真っ白になったと感じたら、落ち着ける場所へ緊急避難しましょう

刺激の少ない場所へ移動することで、脳が少しずつ落ち着きを取り戻すことができます。

トイレ
静かな部屋
可能であれば外

落ち着ける場所に移動したら、無理に何かを考えようとせず、ただそこにいるだけでも大丈夫です。

少しでも心が落ち着くまで、自分のペースで過ごしましょう。

【HSP】頭が真っ白の対策②：深呼吸をする

頭が真っ白になったと感じたら、深呼吸をしましょう。

深呼吸は、体の緊張をほぐし、脳の混乱を落ち着かせてくれます。

特に、息をゆっくりと長く吐くことで、リラックスするためのスイッチが入りやすくなります。

おすすめは、４-7-8呼吸というテクニック

4-7-8呼吸は、古代ヨーガ行法に根差しており、ストレス管理・リラックス効果がある

やり方は

4秒かけて：息を吸う

7秒間：息を止める

8秒かけて：息を吐く

これを4-8サイクル行う
Anahana＞4-7-8呼吸法

ちょっとした休憩や寝る前にもオススメ！

【HSP】頭が真っ白の対策③：五感を意識する

頭が真っ白になったと感じたら、五感に意識を集中させましょう

五感を意識することで、注意をそらし頭の中の混乱を鎮めることができます。

具体的には

見る：周りの物を観察してみる。

（例：壁の色は何色？どんな形？商品のラベルを読みこむ）

聞く：周りの音に耳を澄ませる

（例：どんな音？何の音？遠く音の正体は？）

触る：手のひらで何かを触ってみる。

（例：どんな感触？つるつる？ざらざら？）

嗅ぐ：周りのにおいをかいでみる。

（例：どんなにおい？良いにおい？どんな時に感じるにおい？）

味わう：もし何か口にできるものがあれば、その味をゆっくりと感じてみる。

（例：甘い？しょっぱい？食感は？）

このように、五感を一つずつ意識しましょう！

頭の中のモヤモヤが晴れて、少しずつ落ち着いてきますよ！

【HSP】頭が真っ白の対策④：簡単な作業をする

頭が真っ白になったと感じたら、考えなくてもできるような簡単な作業がオススメです。

単純な作業は、脳の負担を減らし、気を紛らわせる効果があります。

また、作業に集中することで、「何かできた」という安心感にも繋がります。

例えば

テトリスなどの簡単なゲーム
ハンカチやティッシュを丁寧に畳む
机の上の物を整理整頓する

ポイントは、頭を使わなくてもできる、繰り返しの作業を選ぶことです。

【HSP】頭が真っ白の対策⑤：水分を補給する

頭が真っ白になったと感じたら、ゆっくりと水分補給をしましょう。

水分が不足すると、イライラしたり集中力が低下します

特に、緊張している時は、無意識のうちに呼吸が速くなり、体内の水分が失われやすくなります。

そのため、頭が真っ白になったと感じた時は、まず水分を補給することで、体と心のバランスを取り戻すことが大切です。

お茶や水
コーヒー
好きなジュース

自分の好きなものを飲むことでリラックス効果も◎

【HSP】頭が真っ白の対策⑥：セルフトーク

対策６つめは、「セルフトーク」です

セルフトークとは、簡単に言うと、「頭の中の独り言」

イメージとしては、頭の中にキャラを作って、そのキャラと会話する感じです。

例えば頭が真っ白になった時に

「大丈夫。落ち着いて！」
「心配ないよ。大した問題じゃない」
「ムカつくよね！今日は帰ったら晩酌しよう」

こんな会話を脳内で行うことで、感情と距離がとれます！

キャラが自分に話しかけてくるイメージ！

セルフトークの効果

メンタルトレーニングの1つであるセルフトークは, 不安の解消や自信を向上させる効果, 競技パフォーマンスを向上させる効果があると報告されている.
引用：J-STAGE>セルフトークの精神生理学的効果について

【HSP】頭が真っ白の対策⑦：助けを求める

頭が真っ白でツラいと感じたら、無理せずに周りの人に助けを求めましょう

HSPさんは、頑張りすぎてしまう傾向があります。

一人で抱え込まずに、人に頼ることで、気持ちが楽になったり、解決策が見つかったりすることがあります。

困った時は、遠慮せずに周りの人にSOSを出す勇気を持ちましょう。

「今、ちょっと頭が混乱していて…」
「少し話聞いてくれない？」
「気晴らしに付き合って」

こんな風に、人は頼れられると嬉しいですからね！

頼って（何度も）嫌がられたら、その人から離れるサインかも。

【HSP】頭が真っ白になるのを事前に防ぐには？

HSPさんが、頭が真っ白になるのをできるだけ防ぐには、日頃からいくつかの工夫をすることが大切です。

ここでは、すぐに実践できる3つの工夫を紹介します。

【HSP】頭真っ白を防ぐ工夫①：刺激を避ける

頭が真っ白になりやすい場所や状況をできるだけ避けましょう。

刺激をできるだけ少なくすることで、脳が疲れすぎるのを防ぐことができます。

人が多い場所
苦手な人の近く
機嫌の悪い人の近く

自分の苦手な場所は徹底的に避けましょう！

僕は、機嫌が悪い人とは、距離を置くようにしています！

【HSP】頭真っ白を防ぐ工夫②：こまめに休憩する

工夫二つ目は、こまめな休憩です。

「あ、いま脳が疲れてる」

「このままだとメンタルやられそう」

こんな状態になったら

散歩をする
何もしないでぼーっとする
1分間瞑想をする

といった、休憩を挟みましょう！

深刻なダメージを受ける前に、回復を挟むイメージです！

【HSP】頭真っ白を防ぐ工夫③：困った時の対処法を考えておく

頭が真っ白になったときの対処法をあらかじめ考えておきましょう。

どんなに気をつけていても、頭が真っ白になってしまうことはあります。

そんな時のために「自分がどうすれば落ち着けるのか」を考えておくことで、パニックを防ぐことができます。

オススメの心理学のテクニックがあります。

if-thenルール

簡単にいうと

もし〇〇なら△△するとあらかじめ決めておくテクニックです

例えば

IF：もし頭が真っ白になったら
Then：外に出て水を飲む

みたいな感じに

何度も続けて習慣になれば、頭が真っ白になったときに無意識レベルであなたを助けてくれます！

これは、頭が真っ白対策の他にも

良い習慣をつけたいとき
悪い習慣を断ち切りたいとき

こんな時にも、ともて効果があるのでぜひお試しください！

if-thenルールとは、習慣化しやすく目標達成率の高い手法のことです。

ニューヨーク大学の心理学者でもある、ピーター・ゴルヴィツァーによって研究されました。

学生を対象にした実験では、目標のための行動を「いつ、どこで、どのように行うか」をざっくり計画しておくことで、目標達成率が4割以上向上したといった研究結果が得られています
マイナビニュース＞if-thenルールとは? 具体例8つとメリット3つをくわしく解説