
HSPです。
怒られると何日も引きずっちゃいます。
気にしないコツがあるなら知りたいです。
もっと楽に生きたいな。
こんな悩みを解決する記事を書きました!
この記事を読むことで、HSPさんが「怒られて引きずる理由と対策」が学べます
また、すぐに使える強力な心理学テクも紹介してます◎
ぜひ、最後までご覧ください!
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目次
HSPが怒られると引きずる理由とは?

HSPさんって、一度怒られると頭から離れないこと、ありませんか?
僕もそうです。
その理由は、だいたいこの3つ。
- 気にしすぎる性格だから
- 怒られる=嫌われたと感じる
- その場で気持ちを整理できない
では、一つずつ見ていきましょう。
【HSP】怒られると引きずる理由①:気にしすぎる性格だから
HSPさんは、人の言葉や表情を深く受け止めやすいです。
普通なら「ちょっと注意されたな」で終わることも、頭の中で何度もリピート再生しちゃうんですよね。
僕も、職場で先輩に「もう少し早くね」と言われただけで、帰宅後まで「遅くて迷惑だったかな…」って考え続けてました。
【HSP】怒られると引きずる理由②:怒られる=嫌われたと感じる
HSPさんは、人間関係の安全をすごく大事にします。
だから注意された瞬間、頭の中で「これって嫌われた?」と変換されがち。
実際はただの業務指示なのに、自分の存在そのものを否定された気持ちになってしまいます。
【HSP】怒られると引きずる理由③:その場で気持ちを整理できない
怒られると、頭の中が一瞬で真っ白になる。
その場で言い返したり、考えを整理したりする余裕がないんです。
そして、帰り道や寝る前に「あの時こう言えばよかった」って後悔のループへ…。
この“後からじわじわ”が、HSPさんを一番疲れさせます。
HSPが怒られると引きずるときの心の中

一度怒られただけなのに、ずっと引きずってしまう…
そんなHSPさん、多いんじゃないでしょうか。
そのときの心の中は、だいたいこんな感じです。
- 頭の中で何度も思い出す
- 「自分が悪い」と責め続ける
- 人の顔色をうかがってしまう
順番に見ていきましょう!
①:頭の中で何度も思い出す
怒られた場面が、スローモーションでリプレイされるんですよね。
しかも、何度も、何度も。
- 「どうしてあんなこと言われたんだろう」
- 「自分が悪かったのかな」
って、答えの出ない問いをグルグル考えちゃいます。
②「自分が悪い」と責め続ける
HSPさんは、優しすぎるがゆえに、自分を責めがち。
相手がちょっと感情的だったとしても、「私が悪かったから怒らせたんだ」と自分に原因を探してしまいます。
僕も、指摘されたこと以上に落ち込んで、自信をなくしてしまうことがありました。
③人の顔色をうかがってしまう
怒られたあとは、周りの目が気になって仕方ない。
- 「また何か言われるんじゃないか」
- 「嫌われてないかな」
って、人の顔色を見ながらビクビク過ごしてしまいます。
結果、心が休まらない。
怒られたことより、そのあとの緊張感の方がしんどいんです。
この3つ、当てはまっていたら安心してください。
それ、あなただけじゃなくて、HSPの気質が原因です。
だから、責めなくて大丈夫◎
このあと、引きずらないための対処法も紹介していきますね。
【HSP】怒られて引きずる人の対策5選

怒られて引きずるHSPさんの対策はこちら
- その場ですぐ深呼吸する
- 家に帰って書き出してみる
- 「事実」と「気持ち」を分けてみる
- 「怒った人」の立場を考えてみる
- 「私はダメ」ではなく「次がある」
一つずつ見ていきましょう!
【HSP】怒られて引きずる人の対策①:その場ですぐ深呼吸する
怒られた直後は、心も体も一気に緊張状態に。
そんなときは、深呼吸を3回だけでもOK。
「吸って、吐く」を意識するだけで、脳が少し落ち着いてきます。
僕は、レジ裏でこっそりやってました(笑)
【HSP】怒られて引きずる人の対策②:家に帰って書き出してみる
心の中がモヤモヤしてるときは、紙に書き出すのが効果的。
- なぜ怒られたのか
- 自分はどう感じたか
- 今どうしたいか
感情を“外に出す”ことで、頭の中がスッキリして、引きずりにくくなります。
オススメの書き出し方はこちらをどうぞ
参考記事:【ストレス解消!】0秒思考のやり方を解説【紙1枚、1分で出来る!】
【HSP】怒られて引きずる人の対策③:「事実」と「気持ち」を分けてみる
HSPさんは、気持ちに飲み込まれやすい。
だからこそ、冷静にこう考えてみてください。
- 【事実】...言われた内容だけ見る
- 【気持ち】…傷ついた、悲しい、不安
「怒られた=人格否定された」わけじゃない。
事実と感情を分けることで、必要以上に落ち込まずに済みます◎
【HSP】怒られて引きずる人の対策④:「怒った人」の立場を考えてみる
ちょっとだけ、相手の背景を想像してみるのもアリ。
- 忙しくて余裕がなかったのかも
- 言い方がキツかっただけで、悪気はなかったのかも
もちろん、無理して許す必要はありません。
でも、「自分が全部悪かったわけじゃない」と思えるだけで、引きずり方が変わってきます。
【HSP】怒られて引きずる人の対策⑤:「私はダメ」ではなく「次がある」
怒られると、「やっぱり私はダメだ…」って思いがち。
でも、そこで終わりじゃないんです。
大切なのは、「次どうするか」
- 次は確認してから動こう
- もうちょっと早めに動こう
小さな改善を積み重ねれば、必ず前に進めます◎
HSPさんは、怒られた経験を“学び”に変える力がある人です。
自分を責めるより、「どう受け止めて、どう行動するか」に目を向けていきましょう。
少しずつ、心の回復力も育っていきますよ
【HSP】怒られて引きずる人に試して欲しい習慣

怒られると引きずりがち、、、
そんなHSPさんに試して欲しい習慣はこちら
- 感謝日記を書く
- 筆記開示で気持ちを整理
- マインドフルネスでリセット
- 怒られたことリストで可視化
順番に見ていきましょー!
①:感謝日記を書く
落ち込んだ日は、「感謝できること」を3つだけ書き出してみてください。
たとえば
- 今日の帰り道、空がキレイだった
- コンビニの店員さんがやさしかった
- 怒られたけど、ちょっとだけ成長できたかも
人は「足りないもの」に目が向きやすいけど、感謝にフォーカスすることで心の視点がポジティブに切り替わります。
夜寝る前に書くだけでも、翌朝の気分が変わってきますよ◎
②:筆記開示で気持ちを整理
感情をノートにぶつける「筆記開示」は、HSPさんに超おすすめ。
やり方はシンプルです。
- タイマーで8分セット
- 手を止めず、思ってることを全部書く
- 感情をぶちまける(汚い言葉でもOK)
ポイントは、「うまく書こうとしない」こと。
自分だけのノートなので、誰にも見せなくて大丈夫。
書き終わるころには、モヤモヤが少し軽くなってるはずです◎
筆記開示の効果
参考:マイナビニュース>エクスプレッシブライティングとは? 効果ややり方、書き方のポイントを解説
- 気持ちが整理される
- 客観的に自分を見れる
- レジリエンスの向上
- ストレス軽減
- 感情コントロール◎
③:マインドフルネスでリセット
怒られたときは、つい「過去の後悔」や「未来の不安」に飲み込まれがち。
そんなときは、今ここ”に意識を戻すマインドフルネスが効果的。
初心者でもできる簡単マインドフルネス
- 背筋を伸ばして座る
- 呼吸だけに意識を向ける(吸って、吐いて)
- 雑念が浮かんでもOK、また呼吸に戻す
1分でもOK。
「いま」に戻る練習を続けることで、引きずる時間が短くなっていきます。
マインドフルネスの効果
参考:RECRUIT>マインドフルネスとは? 初心者が知っておきたい効果と瞑想のやり方を解説
- 集中力の向上
- セルフマネジメント力の向上
- コミュニケーション能力UP
- マネジメント力UP
④:怒られたことリストで可視化
あえて、「怒られた内容」をリストにしてみるのも1つの手です。
こんな感じ:
- レジの手順を間違えた(でも、1回で覚えた)
- 態度が悪いって言われた(でも、体調が悪かった)
- 報告が遅れた(次回からメモしておこう)
怒られたことを書き出してみると、「意外と大したことじゃなかったかも」と気づけたりします。
しかも、同じことで怒られなくなっていくのは成長の証◎
自分を責めるより、「データ化」して客観視するほうが、HSPさんには向いてます。
【HSP】怒られるのが怖くなくなる考え方

怒られるのが怖くなくなる考え方はこちら
- 怒られる=成長のチャンス
- 「良くなってほしい」から怒る人もいる
- 「怒られない人」はいない
順番に見ていきましょう!
①:怒られる=成長のチャンス
怒られたとき、「ダメな自分」って思いがちですよね。
でも、実は「気づきのチャンス」でもあるんです。
たとえば
- 間違えた → やり方を覚えた
- 注意された → 相手の視点に気づけた
- 指摘された → それ、他の人も悩んでたかも
僕はあるとき、「怒られた=次に活かせるヒント」と思えるようになってから、少しずつ怖さよりも、前向きな気持ちが勝つようになりました。
失敗のたびに成長していければ、それってすごくカッコいいことじゃないですか?
②:「良くなってほしい」から怒る人もいる
もちろん、ただ感情的に怒る人もいます。
でも中には、「期待してるからこそ」伝えてくれる人もいます。
- 「どうでもいい奴には、注意すらしない。」
- 「だってもう諦めてるし、、、」
こんな言葉を上司が言っていました。
この言葉が、不思議と心に残っています。
全ての怒りに、意味があるとは限りません。
でも背景にある思いに、目を向けると受け取り方も変わってきますよ!
③:「怒られない人」はいない
怒られない人なんていません。
あなたが知らないだけで、周りの人もみんな、どこかで怒られたり、失敗してます。
- 先輩も昔はミスだらけだった
- あの優しい人も、怒られて泣いたことがある
- 完璧そうな人も、陰でめちゃくちゃ反省してる
人は誰しも失敗します。
むしろ「怒られずに生きてる人」なんて、この世に存在しません。
だから、「怒られる=自分だけの問題じゃない」って思えるだけでも、気持ちがラクになりますよ。
【HSP】怒られるのが減る行動のコツ

「怒られたくない」
それって、HSPさんなら誰しも思うことですよね。
でも実は、ちょっとした行動の積み重ねで、怒られる機会ってグッと減らせます。
僕自身が実践してきて、効果を感じた3つの行動をご紹介します
- わからないことは、すぐ聞く
- メモやチェックリストを使う
- 怒られたら「ありがとうございます」
順番に見ていきましょう!
【HSP】怒られるのが減るコツ①:わからないことは、すぐ聞く
HSPさんにありがちなのが、「質問したら迷惑かな…」って遠慮しちゃうパターン。
でも、それで自己判断してミスすると、逆に迷惑がかかってしまうことも。
だからこそ、「わからないことはすぐに聞く」を習慣にすると、怒られるリスクを一気に減らせます。
ポイント
- メモを持って質問すると印象も◎
- 「一度で覚えられなくてすみません」と一言添えると丁寧
質問すること=責任感ある行動です。
ビビらず、聞いてOK!
【HSP】怒られるのが減るコツ②:メモやチェックリストを使う
HSPさんは頭の中がフル回転しがちで、抜けやミスが起こりやすいタイプです(僕もそう)。
そんなとき役立つのが、メモとチェックリストの活用。
僕は、仕事中、ToDoリストをポケットに入れていて、作業ごとに1つずつチェックしています
効果
- 忘れ防止になる
- ミスが減って自信がつく
- 「やることが見える化」されて安心感◎
不安な頭の中は、紙に書き出すことでスッキリ整理できます。
【HSP】怒られるのが減るコツ③:怒られたら「ありがとうございます」
これ、ちょっと意外かもしれませんが…
怒られたときこそ「ありがとうございます」と返すのがポイントです。
なぜかというと、「素直に受け取る姿勢」が伝わるから。
言い訳をすると火に油を注ぐし、黙ってると誤解されることもあります。
そんなとき、「ご指摘ありがとうございます」と一言添えるだけで、「この人は素直で、ちゃんと向き合おうとしてるな」と思われやすいです。
そして、自分自身も落ち着いて状況を受け入れやすくなります。
【HSP】怒られて引きずる人にオススメの働き方

自分の特性に合った働き方を選ぶことで、怒られる機会やストレスは減らせます。
そのために、下記を理解しましょう!
- 自分の強み・弱み
- 自分にあった働き方
- HSPの特性
自己理解のオススメ本
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
下記の無料体験を使えば、0円で読めます◎
- kindle Unlimited
(読む)
- Audible(オーディブル)(聴く)
HSPの働き方
HSP|フルタイムで働けない3つの理由と対策|僕の逃げ道も紹介
HSPな僕の経験談

僕も以前、仕事でちょっと注意されたとき。
何日も引きずってしまい、頭の中で何度もその場面を再生しては自己嫌悪…という時期がありました。
そんな時に助けになったのが「知識」と「言葉」です。
- HSPに関する本
- 思考を整理できる本
- 自己理解の本
こんな本を読むことで、
「これは性格じゃなく特性なんだ」と客観的に理解でき、すっと気持ちがラクになりました。
忙しい人なら
- スマホで読めるkindle Unlimited
- 耳で聴けるAudible(オーディブル)
が超おすすめです。
通勤や家事の合間に、心が軽くなる知識を少しずつ取り入れてみてください!
無料体験もあるのでお気軽にどうぞ◎
もう読んだ?HSP必読の1冊
HSPでよかったと思える、そんな本
まとめ

今回は、HSPさんが「怒られると引きずる」という記事を書きました。
HSPでも特性を知り、対策をうつことで多くの悩みは、解消します◎
まずは自分のペースでいいので、HSPについて学んでみてくださ
HSPってどう学ぶの?
そんな方はコチラの記事をご覧ください!
HSPさんにオススメの無料で読める本を紹介しています