
HSPです。
人を嫌いになれないのが悩みです。
苦手な人にも「いい人」でいようとして疲れます。
人間関係が楽になるコツが知りたいです…
こんな悩みを解決する記事を書きました!
この記事を読むことで、HSPさんが「人を嫌えない理由と対策」が学べます
実際に僕も、人を嫌えずに疲れていたけど、本記事の対策・ワークをしてから心が楽になりました◎
苦手な人から逃げれない場合の対策もありますよー!
ぜひ、最後までご覧ください!
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目次
【HSP】人を嫌いになれない理由とは?

HSPさんが、人を嫌いになれない理由はこちら
- 相手の感情を想像してしまう
- 「嫌う=悪」という思い込み
- 相手の良い所も見えるから
- トラブルになりたくない
一つずつ見ていきましょー!
【HSP】人を嫌えない理由①:相手の感情を想像してしまう
HSPさんは、人を嫌いたくても「でも、あの人にも事情があるかも…」と考えてしまいます。
というのも、共感力が高いぶん、相手の気持ちを想像してしまうクセがあるからです。
たとえば、
- 嫌なことを言われても「疲れてただけかも」と自分を納得させる
- 理不尽に怒られても「この人もつらいのかも」と責めきれない
- 明らかに合わない相手でも「嫌っちゃいけない」と無理して付き合う
その結果、モヤモヤを自分の中に溜め込んじゃう
【HSP】人を嫌えない理由②:「嫌う=悪」という思い込み
HSPさんは、「誰かを嫌うなんて、ダメなことだ」と思い込みやすい傾向があります。
これは、小さいころから「いい子でいなきゃ」「人に優しくしなさい」と育てられてきた影響かもしれません。
たとえば、
- イヤな気持ちになったのに「自分が悪いのかも」と感じてしまう
- 誰かを嫌いになる自分に罪悪感を覚える
- 本当は距離を取りたいのに、「そんな自分は冷たい」と責めてしまう
こういった思い込みが、自分の本音を押し込めるクセにつながっていきます。
【HSP】人を嫌えない理由③:相手の良い所も見えるから
HSPの人は、たとえ嫌なことをされた相手でも「でも、あの人にもいいところあるしな…」と感じてしまいがちです。
なぜかというと、細かいところまで気づける気質ゆえに、相手の良い面まで見えてしまうからです。
たとえば、
- 意地悪な発言の裏に「不器用な優しさ」を感じたり
- 合わない人でも「仕事はすごく丁寧だな」と思えたり
- 自分が傷ついても「でも、この人も頑張ってるし…」と許してしまう
その優しさは素敵な力でもある反面、自分の気持ちを置き去りにしてしまいやすいという一面も
【HSP】人を嫌えない理由④:トラブルになりたくない
HSPの人は、誰かに苦手意識を持っていても「波風を立てたくない」と思ってしまうことが多いです。
それは、争いごとや空気の悪さにとても敏感だから。
ちょっとしたギクシャクにも強いストレスを感じてしまいます。
たとえば、
- 無理に笑顔で接してしまう
- 本当は距離を置きたいのに、嫌われないように合わせてしまう
- 「嫌い」と言うことで関係が悪くなるのが怖くて、我慢してしまう
こうして“人を嫌う”という感情すら、自分の中で押さえつけてしまいがちです。
【人を嫌えないHSP】疲れないための工夫

人を嫌えないHSPさんが、人間関係で疲れないための工夫はこちら
- 頼まれても即答しない
- 1人の時間をもつ
- 頭の中でバリアを張る
- 感情を吐き出す
- たまには自分を優先する
一つずつみていきましょう!
【HSP】人付き合いで疲れない工夫①:頼まれても即答しない
頼まれても即答しないクセをつけましょう
引き受けた後のモヤモヤ・キャパオーバーを防げます。
例えば
- 少し考えてから返事していい?
- スケジュールを確認して、また連絡するね
これだけで、心に余裕が生まれて、自分の気持ちを大切にできます。
【HSP】人付き合いで疲れない工夫②: 1人時間をもつ
1人の時間をもちましょう
HSPさんは、どんなに大切な人とでも、ずっと一緒にいると疲れてしまいます。
人の感情や空気に敏感だからです。
無理に何かしなくてOK
- 帰宅後、玄関先で5分間ボケーっとする
- 部屋にこもって読書
- スマホを見ない時間をつくる
ぼーっとするだけでも心が軽くなったりします!
空白時間の大切さはこちら本・記事で詳しく解説してます!
関連記事:【本の要約】ホワイトスペース【忙しくイライラしてるあなたへ】
【HSP】人付き合いで疲れない工夫③:頭の中でバリアを張る
頭の中で見えないバリアを貼るイメージをもちましょう。
不機嫌な人、人混みなどHSPさんの苦手から、身を守ってくれます。
やり方はかんたん
- 自分の周りに透明な壁をイメージ
- これは私の問題じゃないと唱える
- 相手と自分の間に壁をイメージ
たったこれだけでも、他人の感情を受けにくくなり、自分の感情が守られます。
自分を消耗しすぎず生きるコツ◎
【HSP】人付き合いで疲れない工夫④:感情を吐き出す
感情をこまに吐き出しましょう。
方法はなんでもオッケー
- ノートに今の気持ちを書き出す
- 信頼できる人に「疲れたー」と話す
- 独り言でもいいから口に出してみる
HSPさんは、人に優しい分、自分には厳しすぎることも。
ときには自分の気持ちを、そっと外に出してあげてください◎
僕のおすすめは0秒思考!紙に感情をぶちまけよう!
関連記事:【ストレス解消!】0秒思考のやり方を解説【紙1枚、1分で出来る!】
【HSP】人付き合いで疲れない工夫⑤:たまには自分を優先する
たまには自分を優先しましょう
たとえば、
- 「今日はやめとくね」と言ってみる
- 行きたくない場所には無理に行かない
- 自分の気持ちを最初に確認してから動く
たまには自分ファーストに生きましょう!
僕は、2回無理したら、1回自分を優先するってルールを決めてます!
【HSP】嫌いな人との上手な付き合い方

HSPさんに知ってほしい、苦手な人との付き合い方はこちら
- 物理的に距離をとる
- 心の境界線をつくる
- マイルールをきめる
順番に見ていきましょう!
【HSP】嫌いな人との付き合い方①:物理的に距離をとる
苦手な人とは物理的に距離をとりましょう
HSPさんが苦手な人に疲れるのは、近くにいる時間が長すぎるからかも。
たとえば、
- デスクを少し離す
- ランチや休憩は別の場所でとる
- LINEの返信を急がない
距離をとること=冷たい、ではありません。
自分を守るための「やさしい境界線」です
【HSP】嫌いな人との付き合い方②:心の境界線をつくる
相手の言葉や態度に、いちいち反応してしまって疲れる…
そんなHSPさんには、心の中に「見えない壁」をつくるのが効果的です。
ポイントは、「これは自分の問題じゃない」と意識すること。
たとえば、
- 相手がイライラしてても、自分は落ち着いている
- 失礼な態度に「これはその人の性格」と割り切る
- 心の中で「バリア」と唱える
人と関わっても、巻き込まれない。
そんな状態をつくれるようになると、すごく楽になります◎
【HSP】嫌いな人との付き合い方③:マイルールを決める
相手に振り回されないために大事なのが「自分なりのルール」です。
ルールといっても、難しいものじゃなくてOK。
たとえば、
- 話が長くなりそうなら5分で切り上げる
- 嫌なことは笑ってごまかさない
- ムカついたらトイレに一時避難
自分で決めたルールがあると、人間関係に“主導権”を持てるようになります。
僕のマイルールは、ヘラヘラしない。でも礼儀はしかっり。
【HSP】嫌いな人と距離がとれない場合の接し方

嫌いな人と距離がとれません。
嫌でも関わらなくちゃいけない...
そんな方が、心を守る対策はこちら
- 感情を実況中継
- ユーモアを使って乗り切る
- 限界なら相談・逃げる
対策①:感情を実況中継
感情を頭の中で実況中継しましょう。
これだけで感情と距離がとれます。
僕の場合、頭にアナウンサーがいて、大げさに実況してます。
おーっと上司の嫌味きたー!
これは、性格の悪さがにじみ出ています。
さあ、どう対応するのかー!?
みたいな感じ。笑
バカバカしくて、ふっとなったら大成功◎
対策②:ユーモアを使って乗り切る
どうにもならない相手には、深刻になりすぎないのが一番。
HSPさんはまじめすぎて、苦手な人に振り回されやすい一面も。
そんなときは、心の中でツッコミを入れてみましょう。
たとえば、
- 「あの人、今日もボスキャラ感出してるなw」
- 「出た、謎のマウントタイム!」
- 「ツッコミどころ満載すぎて、逆にすごい…」
誰にも言わなくていいんです。
自分だけの“お笑いフィルター”で乗り切る。
これ、意外と効きます。
対策③:どうしてもつらいときは…相談・逃げる
色々対策を言ってきましたが、、、
限界を超えてがんばる必要はありません。
どうしてもつらいときは、信頼できる人に相談したり、環境を変える選択肢も持ってください。
- 上司や人事に伝える
- 家族に本音を話す
- 勇気を出して離れる
逃げるのは、負けじゃありません。
自分を守る、立派な“行動”です。
【HSP】ありのままの自分で人と接するワーク

HSPさんは、人に合わせすぎて「本当の自分」がどこか分からなくなることがあります。
でも、ちょっとした意識と練習で、少しずつ「素の自分」で人と接することは可能です。
今回はそのためのワークを3つご紹介します。
- 本音と建前を自覚する
- ルールをきめる
- 1日1回本音チャレンジ
一つずつ見ていきましょー!
ワーク①本音と建前を自覚する
まずは、「本音」と「建前」に気づくことから始めましょう。
無理に本音を出す必要はありません。
大事なのは「今、自分はどう思ってる?」と自分の気持ちをキャッチすること。
たとえば、
- 誘いにOKしたけど、本音は「断りたかった」
- 「大丈夫」と言ったけど、内心はしんどかった
こんなふうに、頭の中で「今のは建前だったな」と自覚するだけでOK。
それが「自分に正直になる」第一歩です。
ワーク②:ルールを決める
ありのままでいるには、「マイルール」をつくるのが効果的です。
ルールといっても、小さくてOK。
たとえば、
- 疲れているときはLINEを後で返す
- 嫌なことは笑ってごまかさない
- 1人時間をしっかり確保する
自分の心が乱れる前に、守ってあげるルール。
これがあるだけで、人と接するのがぐっとラクになります。
ワーク③:1日1回本音チャレンジ
少しずつ「本音を伝える練習」をしてみましょう。
いきなりガチな本音じゃなくてOKです。
小さなところからで十分。
たとえば、
- 「今日はちょっと疲れてるんだ」
- 「実は、あまり得意じゃなくて…」
- 「私はこっちの方が好きかな」
本音を出す=わがままではありません。
むしろ、あなたの素直な気持ちは、相手にとって安心感になります。
どれもムリせず、できるところからで大丈夫◎
「自分を出すのって、ちょっと心地いいかも」って思える瞬間を、ぜひ増やしていってくださいね。
【HSP】人を嫌えない人の注意点

人を嫌えないHSPさんが、自分の心を守るために、注意してほしいポイントは次の3つ!
- 本音を隠すと心が病む
- 我慢の限界ラインを把握する
- 限界がきたら距離を取ろう
一つずつみていきましょー!
【HSP】人を嫌えない人の注意点①:本音を隠すと心が病む
本音を隠すとメンタルが崩壊します。
自分を偽り続けると、知らず知らずのうちに心がすり減るからです。
• 相手を嫌いになれない自分を責める
• 心のどこかでモヤモヤがたまっていく
• 優しくするたびに疲れが残る
特に、なんだか毎日虚しいと感じてる人は、心が疲れてきてるサインかも、、、
まずは、「嫌いって思ってもいいんだよ」と、自分に許可を出してあげてください。
関連記事:HSPが虚しいと感じる理由と5つの対策|心を満たすワークつき
【HSP】人を嫌えない人の注意点②:我慢の限界ラインを把握する
自分の限界ラインを把握しましょう!
心がすり減っているときのサインに気づけると、傷が深くなる前に対処できます。
たとえば…
- 些細なことでイライラする
- 夜ぐっすり眠れない
- 涙も出ないのに、ずっとしんどい
こういうときは、もうだいぶ無理してるサイン。
自分の「限界ライン」がどこか、普段から意識しておくことが大切です。
【HSP】人を嫌えない人の注意点③:限界がきたら距離を取ろう
限界がきたら距離をとりましょう。
どんなに優しいあなたでも、ずっと耐え続けるのはムリです。
本当に限界がきたら、
- 物理的に距離をとる
- 連絡頻度を減らす
- 話す内容をコントロールする
など『静かにフェードアウト』しても大丈夫。
嫌いになること=悪いことではありません。
それは、あなたの心が「もう無理だよ」って教えてくれているだけです。
【体験談】HSPで人を嫌えなかった僕の話

僕は昔から、人を嫌うのが苦手でした。
たとえば…
- 自分勝手な人にも、なんとなく合わせてしまう
- 理不尽なことをされても、「でも仕方ないよな…」って我慢する
- 嫌なことをされても、「あの人にも良いところあるし」って思ってしまう
本当はイヤなのに、
『嫌ってはいけない』って思い込みが、ずっと頭の中にありました。
でもある日、気づいたんです。
毎日虚しい。楽しくない。自分の本音が分からない...こりゃヤバイ
そこから少しずつ、考え方を変えていきました。
- 嫌いな人がいてもいい
- 苦手な人とは距離をとろう
- みんなに好かれるのは不可能!
今でも、誰かを嫌うのはちょっと苦手です。
でも、「自分の心を守る」ことは、もっと大事にしたいと思っています。
もう読んだ?HSP必読の1冊
HSPでよかったと思える、そんな本
まとめ|HSPで「嫌いになれない」自分を責めなくていい

今回は、HSPさんが「人を嫌いになれない」という記事を書きました。
HSPでも特性を知り、対策をうつことで人間関係の悩みは、解消します◎
まずは自分のペースでいいので、HSPについて学んでみてくださ
HSPってどう学ぶの?
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